 
                3Dスキャンデータをプロジェクション型VRで表示
              
              近年の3Dスキャン技術の高精度化や普及により、空間の3Dスキャンも以前より手軽に行えるようになりました。
              今回、有限会社原製作所様(
https://hara-sss.co.jp/)、鳥取大学医学部様ご協力のもと、3Dスキャンデータを活用したVRのサンプルデモを制作しました。
              3Dスキャナから取得した現実世界(今回は大学の実験室)の点群データやカメラで撮影した画像データをもとに3DCG空間を生成し、VRシステム(プロジェクション型)へ反映しています。
			  【サンプルデモイメージ】
			  
                
                  
                    |   体験イメージ① |   体験イメージ② | 
                
                
                  
                    |   生成された3DCGデータ |   3DCGデータのワイヤーフレーム表示 |   VRソフトウェア(オメガスペース)へインポート | 
                
               
              【本技術の特長】
              
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実寸大表示:現実世界が実寸大で目の前に現れます
                ・
自由視点:再現された現実世界を歩き回り、しゃがみ、のぞき込むことができます
                ・
手軽にVR化:小規模な空間であれば数時間でスキャン可能で、手軽に(※)VR化できます
                
※求められる精度やモデリング方法などに依存します
                ・
3Dモデルの配置:3DCG空間であるため、別途用意した家具や什器、人物などの3Dモデルを自由に配置できます
              【想定される再現空間】
              
・工場などの製造現場、手術室などの医療現場、実験室、オフィス、店舗、遺跡や神社仏閣など
              
              【想定される用途】
              
・安全教育、技能伝承、各種シミュレーション、学術研究、測量、観光など
                ・デジタルツインやDXへの応用が期待されます
              
              弊社横浜デモルームにてご体験いただけます。ご興味のある方は下記問い合わせ窓口までお問い合わせください。