芝浦工業大学 工学部 情報工学科では、「コンピュータを利用して人間の社会と生活を豊かにする技術」を体系的に幅広く学べるよう、カリキュラムが組まれています。
ヒューマン・コミュニケーション技術の分野で専門に研究している大倉典子教授は、このカリキュラムにVRソフトウェア『オメガスペース』を導入しました。
”創成型”の演習にスポットを当てた教育を行い、学生から大きな人気を集めています。
情報工学科で学ぶことは、単にプログラムを作ることだけではありません。特に大学のここ10年の流行は”創成型”の教育です。 つまり学生が自らアイデアを出し、発展させ、新しいモノをつくる教育に力を入れつつあるのです。
その新しいモノをつくらせるにあたり、VRはぴったり合っていました。VRはもともと、さまざまな情報を可視化する技術です。自らプログラミングした成果物が”目に見える”ことは学生にとって大変刺激になるのです。
また、プログラミングだけでアプリケーション等を開発しようとすると、限られた授業時間では難しく、学生側にも ”何かツールを使ってみたい”というニーズがありました。